SHOTA爆誕への道のり ～その２～

ホントにブログ書く時間を

捻出するの難しい…

平日１人の時はムリムリ。

赤ちゃんのいる暮らし、

恐るべし。

可愛いけども。

麻酔が効いてからは

始終ボーっとしてたけど、

今思うと

手術室行くまでに

結構待った気がする。

緑の帽子かぶって

彼は手術室用の洋服に

着替えさせられて

ベットごと移動。

記念撮影までしてくれましたｗ

前回のブログの写真dayo

手術室行ってからは

スタッフのみなさんが

笑顔で顔見せてくれて

緊張感が1つもなく

和やかな雰囲気が漂っていました。

「Hi, I’m 〇〇＾＾」

的な感じで挨拶してくれて

海外ドラマっぽかった。

腹切られるけど

少し気持ちが和みました。

手術中は

お腹ん中こねくり回されてる感覚で

痛みは全くないけど

すごく変な感じ。

お腹ん中ぐにゃぐにゃするから

気持ち悪くて

早く終われーって思ってたけど

終わらないから吐き気がしてきて。

タブレットの薬を

口に入れてもらったら

速攻効いて

まだかなまだかな

まだかなまだかな

って思ってたら

SHOTAが

産声挙げてくれました（T T)

自然と涙が流れました（T T)

薬でぼけーっとしてても涙は流れました（T T)

「私の愛しの赤ちゃん」

って感じではまだなかったけど

ホッとしました。

この写真見て思い出したけど

手術室行く前に

つけてるものは全部外してねって言われてさ

眼鏡はないと見えないので

仕方ねーねってことになって

名前タグみたいなのを貼られましたｗ

翌日の

2024年1月30日、夕方17時21分

SHOTA、爆誕でございます。

爆誕感ある、よい写真ですな。

入院から約２７時間半。

陣痛との戦いに勝利しました。

中々の長期戦でしたな。

青白くてさぁ

お腹の中で頑張って育ったのね…

やん、可愛い…

産まれてすぐは感じなかったけど

生後68日の今日は

「愛おしい♡」

子ども苦手だったのになぁ。

不思議なもんです。

SHOTAが出てきたら

今度は縫合しなきゃなので

お腹の中をまだこねこねされて

すごく不快でしたが

薬が効いてたので

ギリ気持ち悪くならずに

「不快」くらいで済みました。

やっと終わったら

病室決まるまで別室で待機。

麻酔が切れてきているか確認のため

保冷剤を体に何度も当てられました。

しかも数分おき。

感じるような…

感じないような…

しょっちゅうしすぎだなーとは

思ってましたが

無事に終わったことに安心してたので

気になりませんでした。

看護さんは

私の返答が曖昧だし

感じないっていうから

イラついてたらしいyo yo

後で彼が教えてくれました。

冷たいのか、感じないのか

長期戦を戦い抜いた直後に

何回も聞かれても

素晴らしい回答は出来んよ♡

手術室から

SHOTAはずっと私たちと一緒。

彼がずっと抱っこしてくれてた。

病室に移ってからもずっと一緒。

新生児室とか…？

お風呂入れてくれたりとかは…？

看護さんが連れて行くことは

一度もありませんでした。

日本でもそうなのか？

産まれたてほやほやの赤ちゃんを

突然ママになった、

絶賛ボロボロ中の私のもとに

置いておかれて

ずっとそわそわ。

ミルクは…？

オムツ…？

お風呂は…？

自分は麻酔でボーっとするし

赤ちゃんそこおるしで

全く気持ちが休まらない。

ミルクは頼んだら

作ってきてくれました。

一応ミルクは持って行ってたけど

お湯ないしさ。

作り方も英語だし

予習してこなかったから

作り方わからん。

忙しい助産師さんを

ボタンでしょっちゅう呼んで

ミルクをお願いしなきゃいけないの、

悪いなーって思ってた。

彼が抱っこしてくれてたし、

彼が面倒見てくれたからいいけど。

彼が一瞬家に帰ってくるって言った時は

焦ったぁー。

腹切りした直後なので動けないし

SHOTAが泣いたらどうすんのって

すごく心配だった。

助産師さんいるんだけどね。

呼んでもすぐ来るかわかんないしさー。

産後ケア

行けるんだったら行きたかったな。

こっちにもあるのかな。

まずママが元気にならんと

赤ちゃんどころやない。

初産だから

赤ちゃんとは「はじめまして」だし。

退院して数日も

赤ちゃんふにゃふにゃで

戸惑ったなー。

産んだとたん母というより

だんだんと母になっていく

感覚であります。

術後すぐは麻酔が効いてて

ちょっと動くのにも

上手く体を動かせなくて、

患部が痛いのもあって

痛み止めをちょくちょくもらいながら、

寝たような

寝れてないような

ぼーっとした夜を明かしました。

お腹切ったにしては

思ってた程の痛さじゃなかった気が。

陣痛が強烈過ぎたのかな。

お世話してくれたスタッフの方々

みんな優しくていい方だった。

ありがとうございました。

西オーストラリア、フィオナスタンレーの

産婦人科はお勧めできます。

産婦人科だけです＾＾

だってお義母さん入院してたのに

退院後の診察では入院してたの把握してなかったからね！

同じ病院ですけどもぉー！

何度も言うけど

ありえないんだよー！

そして、

出産時の部屋でも

出産後の病室でも

トイレにパット置いてくれてたし

オムツも置いてくれてた。

ありがたく使わせていただきました。

フィオナで出産する方は

産褥パット、買わなくていいかも。

病院の使わせていただいたので

自分で買ったの余ってるもん。

病院食はオーダー制で

１日６食ぐらい出ます。

朝食、ブランチ、昼食、おやつ、夕食、夜食

的な感じだったかな。

選べるメニューが多すぎて悩んだ。

術後すぐシャワー浴びていいよ

って言われた。

そんなすぐ入っていいんだね。

防水シールみたいなのを

傷口と麻酔刺した背中に

貼ってくれてた。

入りたい気持ちはあったけど

身体が動かなかったので

尿道カテーテルが抜けた翌朝

よぼよぼしながら自力で浴びた。

カテーテル抜けた後

おしっこ出なくてびっくり！

出る時すごく痛かったし。

強い痛み止め使ってるから

便秘にもなった。

どっちも徐々に良くなるって言われて

その通りだったけど

健康体のありがたさを感じました。

おしっこ出しにくい、うんちでないって

キツかったな。

病室に移動した後には

もう麻酔が切れだして

足動かせるようになってたし

おしっこも

翌日には痛いながらも出るようになったし

お腹の傷口は

炎症もなくきれいな線しか残ってないし

痛みは続いたけど

自分の身体の

回復力に感動。

術後2日で退院の方向となりました。

退院説明の際

医師、担当助産師の他に

リハビリ技師、薬剤師、小児科医

まで部屋に来てくれて

皆さん丁寧にご説明いただきました。

そういえば！

通訳さん、また来たの！！

あの個性的通訳さん！！！

つーんとした顔で病室入って来られて

「あら、お久しぶり」とか

「うまれたのね」的な

感じ一切なしｗ

なんなら

「仕事出来ましたけど何か」

的な雰囲気でした。

ビビるｗ

こっちが反応に困るｗ

説明終わったら

スタッフさんの後ろついて

スーッと消えて行かれました…

最後まで不思議な方でした…

回復はしてるけど

歩くのしんどかったので

車いすを借りました。

初めて車いすに乗って

押してもらいました。

こうして

赤ちゃんのと生活が

突然始まったのでした。

帰宅してからも

なかなかハードなんだなぁ。

世の母は

こんな過酷なことを

シャーシャーとこなされてるんです…?!

ちょっと頭おかしいんじゃないとさえ思うｗ

こりゃ表彰もんよ！

出産から子育ての移行の速さに

対応していくって！

世の女性は

何気ない顔してこなしたらいかんちゃ。

出産・子育ての大変さ、

私には伝わっとらんやったよ、

ちゃんと言ってくれとかんと。

帰宅後の

メンヘラの様子は次回語りまくります。

ホルモン、恐るべし…

いつもありがとうございます。