☆🐯maiのWestern Australia侍🐯☆

つれづれなるままに🐨心にうつりゆくよしなしごとを🐺そこはかとなく書きつくれば🦁

オーストラリアの妊婦検診事情 その③

ドタバタ診察劇があった後

4日後にエコーをすることに。

 

エコーの1時間ほど前から

水をたくさん飲むように指示があり

妊娠後おしっこが近くなっている私には

難題でした。

 

しかしネットで

水を飲んでいかなかったことで

怒られて

赤ちゃんの様子が見れないからと

お腹をぐりぐり押されたという

アメリカの妊婦さんの記事を読んで

ビビりあがりまして

ちゃんと水を飲むことにしました。

 

おしっこを我慢しないといけないので

ちょうど1時間前から

少しずつ水分補給。

1ℓ近くは飲みました!

よし、大丈夫だろう。

 

ドキドキしながら検査施設へ。

家からそう遠くなかったです。

受付もエコーのお姉さんも

優しい雰囲気。

一安心です。

 

初めてお腹の中の様子を見る。

けっこう強めにお腹押すのね。

しっかり中の様子が映し出されました!

おしっこ我慢したからか?!

水の量、意外と関係ないのか…?!

とりあえず

怒られないでよかった!

 

初めましての赤ちゃんは

不思議の一言

すごい動いてるやん。

これ、

自分のお腹の中なのか…

 

本当に不思議な気分でした。

そして早くトイレに行きたかった。

 

すごく丁寧に見てくれて

思ったより長い間お腹をぐりぐりされて

少し痛いし気持ち悪かったです。

妊婦検診のエコーって

こんな感じなんですね。

次のエコーの前も水飲むのかなとか

もうお腹ぐりぐりされるの嫌だなとか

お腹に力を入れないようにしなきゃとか

色々思いながら終了となりました。

 

彼は感動してくれていて

嬉しかったです。

私はただ不思議がってただけで

ごめんね。

 

エコーと同日に

血液検査の予約もしていました。

血液検査の場所はGP内の一室で

お話好きのおばさんが担当。

検査の指示書を見せると

 

おばさん:

「今日はできないわ。尿検査してきてないでしょ。」

 

 

え?尿検査って?

尿検査あること知らんし

 

って

またのトラブルに

私はもう呆れましたが

彼が冷静に対応してくれました。

 

おばさん:

「あー、この医師ね。彼女はよくわかってないから。これに明日尿入れてきて。朝一の尿じゃないとだめよ。朝起きてすぐのおしっこね。」

 

え?仲悪いの?

って思いましたが

あの医師に悪い印象しかなかったので

仲間がいるようで嬉しかったですw

 

でも話好きなんだなぁ、

このおばさん…

 

気分悪いのに

彼と私の馴れ初めなんて聞いちゃって

私も日本行ったことあるのよなんちゃって

彼と話し盛り上がっちゃって

 

いやいや

検査できんなら早く帰りたい…

 

気分悪いから壁に寄りかかってたら

気付いてくれましたw

じゃあ明日ねーって

やっと話が終わりましたが

15分は話してたぞ。

 

こんなトラブルが午前中に発生しまして

エコーは大丈夫なんやろな…って

疑ってましたが

エコーは無事に終了して

嬉しかったです。

 

日本でエコーすると

写真くれますよね。

こっちだとUSBにおとして

10ドル(約1,000円)かかるって言われました。

(たけーって。一生に一回の記念に値段付けるなって…)

 

「ください」にチェックつけてたのに

結局くれなかったしw

 

エコーの映像を

彼が携帯で撮ってたので

まあいいやということにしましたがw

 

仕事なんだから

命を預かる病院なんだから

ちゃんとしないといけない

っていうは

日本で生まれ育ったから

感じることなのだろうか。

 

人がやってるんだから

間違って当然じゃん

 

どの分野においても

適当感を感じる

オーストラリアでの日々です。

 

いいことなのだろう…

おそらく。

少なくとも

気を張らずに生きていけるのか。

 

血液検査と

検査結果を聞くための受診については

次回にします。

 

自分のお腹の中に赤ちゃんがいるなんて

まだ理解できないし

なのに目の前で動いている映像が出てるしで

 

初めましての感想が

「すっごい不思議」の一言なんだもんなぁ。

 

ママの自覚がまだ芽生えていない

私なのでした。

 

誰かの役に立てれば嬉しいです。